賃貸で住むのと中古マンションを購入するのは、どっちがお得ですか?
賃貸と購入のどちらがお得となるか判断する場合に大きな判断材料となるのが、勤務先の住宅手当(家賃補助)制度です。
各企業における住宅手当は、
- 賃貸・持ち家を問わず全く支給が無い。
- 賃貸の場合は家賃の一定割合で支給されるが、持ち家の場合は支給が無い。(又は著しく低額となる)
- 賃貸、持ち家問わず一定額が支給される。
と様々です。
この中で、②の賃貸の場合は手厚い住宅手当の支給が有るけれど、持ち家の場合は支給が無い(又は著しく低額な)場合や、勤務先に借上社宅制度がある場合は、賃貸に住みながら貯金を行った方がお得な可能性が高いです。
逆に、賃貸の場合に家賃補助が少ない場合、又は自営業やフリーランスでそもそも住宅手当がない場合は、資産価値が下がり難い中古マンションを購入した方が、お得になる可能性が高くなります。
中古マンションも購入すれば「持ち家」なので、好みの壁紙に貼り替える、キッチンや水回りを交換する等、リフォームによりお好みのインテリアに仕上げて、快適に暮らす事が出来るのも嬉しいですね。
また、将来住宅ローンの残債よりも高い金額で売却出来れば、積立貯金と同様の効果が生じるメリットも期待できます。
うちの夫の会社は家賃補助が無いので、中古マンション購入を検討した方が良さそうですね。